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 2022/1/29、30に予定しておりました「せんだい短編戯曲上演 Jan.『×(ペケ)な人々』」は、公演中止とさせていただくことになりました。
 理由は、出演者の中で、「新型コロナウィルスの感染者が身近に増えたため、出演を辞退したい」との申し出があったことから、座組全員で協議を重ねたところ、稽古の継続及び、自信を持ってお届けできる上演が困難であるという結論に達しました。なお、当該メンバーも含め、座組内で新型コロナウィルスの感染者・濃厚接触者は確認されておりません。
 すでにご予約いただいたお客様、上演を楽しみにされていた皆様へ、昨年より続く連続上演の最終演目でこのようなお知らせになってしまったことが大変遺憾ではございますが、何卒ご理解を賜れましたら幸いです。この度の上演をご快諾いただきました作家の升さんをはじめ、多大なご協力とご厚意を賜りました関係者の皆様へも、この場を借りてお詫び申し上げます。
 また、今後同様の理由による上演不能を回避することが困難な現状から、延期ではなく中止との決断をいたしました。
 劇団としても、2度の演目延期もありながら、なんとか全予定演目を上演までたどり着かせたかった悔しい思いではございますが、力及ばず残念なお知らせになってしまいました。
 宮城に限らず全国の演劇が活発に活動を続けられ、演劇が世界を明るくしてくれることをお祈りしております。
 1年間の「せんだい短編戯曲上演」にお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

2022/1 Team HacCLose 武田らこ

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作|升孝一郎   演出|武田らこ

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 春、大学の映像研究会の部室でシナリオを書く阿ペケの前に新入生・星野が現れる。彼女が見せてくれた写真に衝撃を受け、阿ペケのシナリオは迷走していく。一方、星野と他の部員達はなぜシナリオが出来ないか話している内にふとした所から「阿ペケ」の由来が語られ、それをきっかけに部員たちの関係性が変わり出す。

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宮城県出身、福岡県在住。1989年東北学院大学演劇部に入部、1992年仙台の劇団「十月劇場(後 Theatre Group OCT/PASS に改名)」に入団。1999年に退団。以後は個人で活動。劇作の代表作は『×(ペケ)な人々』(第6回せんだい短編戯曲賞最終候補)と『おらいのゴッホさん』(第7回せんだい短編戯曲賞最終候補)。

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2021/1/29(土)-30(日)
1/29 15時~ 19時~
1/30 11時~ 15時~

​ 公演中止となりました 

​※開場は開演の30分前 ※上演時間は1時間を予定

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せんだい演劇工房 10-BOX box1

​〒984-0015 宮城県仙台市若林区卸町2-12-9

地下鉄東西線:卸町駅 下車、「北1」出口より徒歩約10分。
*仙台駅からの乗車時間 約9分

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杉浦コム

武田らこ
梶賀まな美(えずこシアター

阿部佑美
大槻桃子(cocoro-mille)
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企画・制作|武田らこ
舞台監督|わたなべひでお

音響効果|本儀拓(キーウィサウンドワークス)
照明|神﨑祐輝(劇団 短距離男道ミサイル)
制作協力|安藤由希奈(A Ladybird Theater Company)

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予約当日共通|1,500円

せんだい短編戯曲上演


 2013年から、公益財団法人仙台市民文化事業団と仙台市の主催により開催される「せんだい短編戯曲賞」の最終候補作品のうち、各年度1作ずつを選定し、作者やジャンルの違う7つの作品を10ヶ月かけて連続で上演します。
 大賞作品は毎年リーディング公演が実施されていますが、その他の候補作品も素敵な戯曲ばかりです。仙台が誇る戯曲賞ノミネート作品を、存分にご堪能頂ける10ヶ月の連続上演企画です。

主催|Team HacCLose
共催|公益財団法人仙台市市民文化事業団

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